幸福感はどのくらいですか?

 

「幸せの条件は?」と聞かれて、あなたはどう答えますか?

価値観は人それぞれかと思いますが、一般的な基準として、お金や健康ももちろん大切な事でしょう。

聞いた事がある方も多いかもしれませんが、
「お金はあるのに幸せと感じない」
「お金はないけど幸せと感じる」

‥この違いはいったい何なのでしょう? 人の幸福感は何が要因なのでしょうか?

大学の調査などにより、その一つが「自分の意思で選んだかどうか」という事がわかったそうです。

という事は、自己決定力を高めて行く事で「幸福感を味わえる」「自己肯定感を高められる」のではないでしょうか。

また、おすすめの習慣をご紹介したいと思います。

『スリー・グッド・シングス』
(3つのよいこと)

効果の高さは世界中の研究者によって実証されているそうです。

やり方は本当に簡単です。
夜寝る前に「今日あったよかった事を3つ書き出す」それだけです。

ほんの些細な事でいいんです。 他の誰でもない、あなたが感じた「よかった事」です。

人間の脳にはネガティビティ・バイアスと言われる性質があり、ネガティブな出来事を繰り返し思い出し記憶してしまうのだそうです。

その思考を続けると、心にどんな悪影響があるのか想像できますよね。

日々よかった事を思い返す習慣を身につけられたら、その脳の悪い性質を修正できるという事です。

その様に脳に良い癖づけをし、慣れて来たところで未来の希望も付け加えてみても良いでしょう。

それにより何が起きるかと言うと、脳が勝手に「いいこと探し」をする様になるんです。

人間の脳が「繰り返しの思考によりその癖が強くなる」という性質をうまく活用した方法ですよね。

続けて行くと、次の様な嬉しい効果があるんですよ。

  • 幸福感が上がる
  • ストレスに強くなれる
  • 行動力が上がる
  • 快眠効果がある

表面意識とも呼ばれる顕在意識とは比べ物にならないくらい思考への影響力が大きい「潜在意識」にも、きっといい影響があるのではないでしょうか?

他人と比較したり自分を追い込む事はやめて、自分目線での「いいこと探し」を習慣にして、幸福感をより高めて過ごして行きましょう。

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